シェシャドゥリ(福田)育子
メンタルヘルスコンサルタント
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神経に届くセラピーをお勧めします
はじめまして 砂色様、
アドラー心理学に基づく「勇気づけ実践セミナー」とトラウマ治療をしております、シェシャドゥリ 福田 育子と申します。
パニックに困られるようになったのは 4年前からということですね。
その頃に何か「防衛反応」を刺激することがあったのかもしれませんし、あるいは それ以前からの小さな刺激が蓄積したものが症状を起こすに至ったのかもしれません。
砂色様は「パニックは音に誘発される」とおっしゃっています。音に反応する「未完了の防衛反応」が存在することを意味しています。
言語によるカウンセリングではなく、神経にアクセスするソマティック・エクスペリエンスあるいはブレインスポッティングを受けられることをお勧めしたいと思います。
砂色様にパニックになるような心当たりがなくても セラピーは可能です。何かはっきりとした不快な記憶をお持ちでしたらEMDRも候補に入ります。
お近くの治療者は ブレインスポッティング協会、SE Japan(ソマティックエクスペリエンス)、EMDR学会のサイトで見つけることができます。
これらのセラピーの詳細、効果はそれぞれのサイトでご覧頂けますでしょうか?
砂色様は 質問文をとても分かりやすく書いておられます。これは砂色様が課題解決の力をお持ちであること、解決へのスタートを切られたことを意味しています。
また、パニックで苦しんでおられる成人の方は数えきれないほど多くおられます。セラピーを受けられて回復されていきます。砂色様がフィーリングの合うセラピストに出会われて 回復されることを信じております。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
四年前から頻繁にパニックを起こすようになりました。
具体的には、人の浸入を過剰に恐れ、窓の外から音がすると包丁を持って全部屋の明かりを点けて、戸締りを確認したり、さっきまで平… [続きを読む]
砂色さん (東京都/20歳/女性)
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