まず「ご自分のこと」を知りましょう。

男女が生きやすい世の中を作る夫婦円満コンサルタント中村はるみでございます。
ゆなさま、ちょうどお年頃に「結婚したい」と望みを持ちましたね。
「結婚したい」と望んだ時が婚活のチャンスです。現実を直視しましょう。

女性の本来の価値とは異なりますが、
結婚市場での女性の一般的価値は３０を過ぎると下降します。
市場価値とその人、固有存在価値は異なります。
このことを前提にお読みください。

そして、ちょっと辛口ですので、嫌だなと感じたら、読まないでくださいね。
文章を拝見すると、気になる箇所が２項目あります。

１つは、現実を観ていないことです。
＞こんな人に体あげたくないしなーと
＞自分をささげていいような彼
＞妄想彼氏が願いを叶えてくれるので、それで満足していました。

プライドと自信は異なります。誰でもプライドが高いのです。
そして、ご自分の市場価値を現実に判断し、恋をし、結婚をするのです。
自信とはある意味、今までの実績、経験、市場価値など事実に基づいています。

ゆなさまがモテたのはいつごろですか？何歳でしたか？
そして実際に付き合って男性のハートを射止めましたか？
男性が付き合っても結婚するとは限りません。
射止めるとは、プロポーズさせることです。

まず、現実を直視しましょう。
ゆなさまの年収は今どのくらいですか？
夫となる人を養うことができますか？
それとも、共働きを望んでいますか？

ご自分の要望をはっきりさせ、ターゲットの男性を絞り込みましょう。
ターゲットの男性の望みは何でしょうか？

アニメキャラなどの二次元の妄想彼氏のように、ゆなさまの思い通りに話は展開しません
まずご自分が何を望んでいるのかを明確にしましょう。
でもここまでは、まだ妄想に過ぎませんが、現実の設定を明確にしましょう。

二つ目は、なぜ結婚するかです。
＞しかし、やっぱり子供も欲しいし、どうしたら彼が出来るでしょうか？
子どもが欲しいために結婚するのですか？

＞周りの皆も結婚していったので、私も結婚したくなり
周りの人が結婚するから結婚するのでしょうか？

子どもはペットでも、アクセサリーでもありません。
生きている人間なのです。将来、親から離れ独立する１個の人間です。

もし、ゆなさんが「僕は親から結婚しろと言われ、
親の条件が全て君にマッチしているので結婚したい」と言われたらどう思いますか？
子どもが欲しいから結婚することはOKです。
そしてそれだけでは、男性にとっては寂しすぎます。

男性は常に自分をリスペクトしてくれる女性を求めています。
子作りの道具になることを望んでいません。

私が、ゆなさまに提案することは、３つです。
１. ご自分の望みを明確にし、現実に照らし合わせること。
２. なぜ、それを望んでいるかを自問すること
３. どんな恐れが、妄想彼氏を作ったのか？　どんな望みが、妄想彼氏を作ったのか？

まず「ご自分のこと」を知りましょう。
「ご自分のこと」を知ることがスタートラインを知ることです。
全ての望みの目的はゆなさまが幸せになることです。
幸せになってください。