自分でお弁当を作り、18時の間食を夕飯にするのが理想ですが…。
18時には間食ではなく夕飯にされて、深夜に食事をされない方が良いのではと思いますが、それは可能ですか?
プラス、できたらそれを自分で作ったヘルシーなお弁当にされるのが理想ですが。
就寝前の食事は就寝時に胃腸が休まらないので、その内臓の疲れから代謝が悪くなったり、疲れやすい体質になったり、又ホルモンの働きにも影響を与えますから基本太り易い体質を作ります。
ですので、深夜はできるだけ食事を摂らないのが理想ですが、どうしても我慢できない場合は動物性のものは控えて、体に優しい野菜スープ(タンパク質を摂るなら豆腐、炭水化物を摂るなら小麦粉製品は止めてお粥やおじやの様な消化のものにするなど)の様なものに留めておく方が良いですね。
あとこれは自分のケースですが、私は基本を玄米菜食の食生活にしているので、今は大して運動らしい運動もしていないのに、体型がバレエをしていた時と全く変わらず維持できていますし健康です。(※体の感覚を起こすヨガ的ストレッチなどはほぼ毎日していますが)
私も今はあまり運動はしませんが、運動不足で体が重く感じたりプロポーションが崩れるという様な事がこの年齢(※私は半世紀以上生きております)になっても無いのは、玄米菜食を基本としている食生活で、血液が比較的サラサラと綺麗だからなのではないかと思います。
マクロビオティック的な観点ですと、特に深夜の動物性タンパク質や脂質、そして小麦粉製品は血液や腸を汚しますので、年齢を重ねた時に成人病になったり、若い時から太り易い体質になるのです。
血液が綺麗ですと、運動をしなくても痩せて健康という事が可能になる様です。
それには「自炊する」という努力が楽しく感じられる方で無いと続けるのは難しいでしょうけれど、でもそういう努力されて「太る心配が不要」になり、又運動もさしてしないのに体が心地好く感じられると、逆に病みつきになるかもしれません。(笑)
そういう食生活を基本にしていれば、たまに自分の食べたいものをご馳走として頂いても調整がし易いので、私はこの食生活が気に入っているのですが、それがキナコさんに向いているかどうかはキナコさんしか分かりませんので、ご参考になるかどうかは分かりませんが、あくまでも私は自分で実践しているケースでお答えしてみました。
回答専門家
- 大園 エリカ
- ( 東京都 / ダンスインストラクター )
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
(現在のポイント:-pt)
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