甘いものと乳製品の摂り過ぎ
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顔が太る原因に、ムーンフェイスと言って腎臓の働きが悪い時に起きる症状がありますが、それとは違いますか?(その場合は専門の医師に診てもらう必要があります)
もしリンパなどの腫れとかでは無いのでしたら、それは甘いものと乳製品の摂り過ぎから来るのではないかと思います。
甘いものや乳製品というのは「極陰性」の食物で、体の組織を緩ませる作用が働きますので、それで顔が大きくなる場合があります。(特にアイスは、それに付け加えて更に体を冷やすという作用が加わる訳ですからね)
その他に極陰性の野菜(トマト・キュウリ・ナス・ピーマンなど)やフルーツを生で沢山食べたり、又ジュースにして飲んだりする事が多いと、体質によってはいつも顔が何となく腫れぼったい様な、パンパンになる様な、或いは弛んだ症状が出る方もいらっしゃる様です。
又乳製品というのは、巷で言われている様な健康的な食品では無いと最近言われます。
乳製品の摂り過ぎは婦人科系の病気を引き起こすと言われ、最近多くなった若い人の子宮の病気や乳がんなどは、日本人が乳製品を多く摂取する様になってから劇的に増えたと言われているのです。
ですので、まずお砂糖の入ったお菓子全般と、乳製品を控えられる事をお勧め致します。
甘いものを主食代わりにされると体が腫れぼったくなって来るのは、血液が汚れて流れが悪くなるからですので、なるべく糖質は砂糖からではなく炭水化物から摂る様に心がけてみて下さい。
つまりきちんとバランスの取れた食事をして、お菓子は極力控える事が望ましいのです。
補足
菓子パンを主食にする事も控えた方が良いと思います。
評価・お礼
なーちゅん さん
2015/03/16 16:51
なるほどな!とういう事がたくさんありました。
そして、挙げられていた食べ物をほとんど毎日のようにとっていました。
インターネットではなかなか出てこなかったので原因がわかってすんごくすっきりしました!!!
果物は、1日どれくらいなら大丈夫でしょうか??
果物も大好きで、毎日たくさんの量を食べています。
洋ナシ、黄桃二個、キウイフルーツなどを1日にとったりしています。
大園 エリカ
2015/03/16 17:55
どうしても食べたいならば、一日に一種類のものを適量(小さいものなら一個、大きいものなら半分や四分の一など)に留めた方が良いでしょう。
食べるなら夜は極力避けて、できるだけ朝か昼に召し上がるのが良いでしょう。
(朝も昼も食べたかったら、一回に食べる量を半分ずつにして食べるなど)
果物は果糖がとても多いので、本当はあまり美容には向かない食材なのですよ。
又フルーツの摂り過ぎは、視力を弱めるのでほどほどに。
もしもっと詳しくお知りになりたければ、「マクロビオティック」という食事療法を勉強してみて下さい。
食べ物が、どの様に顔や体に影響を及ぼしているかなどが書かれた本が有ります。
遠いニュージーランドから、お返事と評価をありがとう。
回答専門家
- 大園 エリカ
- ( 東京都 / ダンスインストラクター )
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
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