対象:借金・債務整理
キャッシュフローの見直しについて
hiroma2005さん はじめまして
税理士・ファイナンシャルプランナー の柴田博壽です。
ご質問にお答えします。
設定された条件にできるだけ近づけた資金検討を行ないました。
キャッシュフローを添付しますが、あくまで「この場合はこのようになります」
というなシミュレーションに過ぎません。
hiroma2005さんの各年の給与収入と平成28年以降、奥様の収入が各年
100万円と仮定し、これをベースに、考えられる家計支出額を控除し、預貯金
可能額を算出しています。このケースでは、hiroma2005さんが50歳となられる
平成32年に預貯金累積額は、1,164万円に達する見込みです。
一方、住宅ローンは、現在残高2,380万円のうち、平成32年までの返済累積
額は、700万円となり、その時点の残債は、1,680万円となります。
この結果による資金状況をご説明しますと1,680万円から預貯金1,164万円
を返済に充てた場合、残額は516万円となります。
年金保険の解約金は、「契約貸付金」の返済に充てる予定とのことです。
そうしますと目安の平成32年までに住宅ローンは完済実現は、厳しい状況です。
収入の面での見直し、また支出面での削減の両面のご検討をお勧めします。
ご相談に応じています。
よろしければご相談ください。
柴田博壽税理士事務所
e-mail : shibata-hirohisa@tkcnf.or.jp
http://shibata-zeirishi.tkcnf.com/pc/
(現在のポイント:-pt)
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