対象:新築工事・施工
中舎 重之
建築家
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フレキシブルボードとは
当方の大昔の感覚で回答します。フレキシブルボードは内装材として開発されました。
板厚も4、5mmが標準でした。今は6,8mmの板厚もあるようです。
大昔は、外装材では大平板の6mmを使用していました。
フレキジブルボードが外装材にも使用される時代なのですね。
外装材としては、8mmを使用するのでしょうか。
大昔のスレート板にはアスベストが使用され、強度も耐久性も充分にあり信頼できました。
今は、ノンアスベストとなり、強度も耐久性も大昔の 1/3 と思われます。
昔の大平板なら30年の耐用年数とすれば、
ノンアスベストの今は10年位の耐用年数と思われます。
デザイン重視なら良いのでしょうが、丈夫で長持ちの建物には不向きと考えます。
以上です。 2014.10.27 中舎重之
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現在、新築で家を建てています。先週上棟したのですが、この後、外壁材を決めるタイミングです。
下見張りの雰囲気が気に入っているのですが、材料としてフレキシブルボードはど… [続きを読む]
max177さん (東京都/45歳/男性)
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