対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資・運用そして貯蓄額をお答えします
MD様初めまして。CFP(R)の吉野充巨です。
1.資産運用については、長期的なリターンを得、リスクを抑えるため、国内外の債券と株式への分散投資をお勧めします。具体的には、定期預金(ネットバンクが高め)、日本債券(国債)、日本株式(ETFかインデックス・ファンド)、外国債券(インデックス・ファンド)と外国株式(IDXファンド)への投資をお勧めします。例えば夫々均等に配分しますと期待収益が3.5%、リスクは8.0%でバランスの良い運用スタイルになります。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、IDXファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることといわれています。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETFと日本で購入できるETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
2.出産と学費に対する貯蓄額目標は、どのコースを選ぶかによって変わります。学費は積み重なると大きいのですが、月々は小学生で2.6万円から高校生で数万円の範囲です。公立で進む場合ご主人の家計内で賄えると考えます。
子供の学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)は
幼稚園 公立3年 約72万円 私立3年約150万円。小学校公立 約190万円。中学校3年 公立約141万円 私立約382万円。高等学校3年 公立約55万円 私立約311万円。
大学4年 国立約243万円 私立文系約380万円 理科系約507万円です。
出産費用は66.6万円(リクルート2003調査)で祝い金がありますので約30万円程度です。
長文のため追記します
補足
追記です
3.ご夫婦二人の余裕ある老後生活をおくるには公的年金+約3000〜4000万円程度の貯蓄が必要といわれています。
ただし、現在の総務省統計局家計調査によれば高齢者世帯の家計収支は平成18年度で約5万円の赤字で、年間60万円です。老後を30年と考えた際には1800万円の貯蓄が目処と考えます。
私のコラムに老後生活に必要な貯蓄額(1)(2)(3)があります。参考にしてください。http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/1
(現在のポイント:-pt)
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