営業マンでも経理マンでも緻密さは重要です

hiyan24さん、
こんにちは。アドバイザーの土井康司です

私も会社員時代は営業マンでした。
もちろん、事業計画があり経営管理指標として売り上げ管理されノルマの毎日でした
PDCAで課題形成して対策を施し確認追及の毎日です。

得意先との折衝含めて大雑把な面と緻密さの両方が必要です
利益を上げるためには人、物、金、情報などの経営資源を
時代の変化にあわせて効率よく対応するからです。

私も自営業をしてから会社の経理のような仕事を致しました。
出納帳への記入やパソコンでの会計処理です。

営業から変わればhiyan24さんのようなこともありました。
税理士事務所から指摘されるで何処が悪いのかよくわかります。

税務署と対応されている会計事務所は処理の解釈の違いで追徴納税になると大変です
そのためにより細かい処理や裏づけが必要です。
会社の経営を左右する事態になりますから資金の管理責任があります。

大雑把な性格を直すなら会計学や業務を勉強されて自分の立ち位置を知り
義務や責任を果たすにはどうしたら良いか書かれたらどうでしょうか？

どこの会社でもうちでも毎日の現金入出金の記帳。文具が出れば、事務費勘定とか、上司の出張が決まれば仮払出張費等と会社特有の科目でお金を出して記帳、毎日現金は帳簿と合わせます。預金は通帳の記帳と一致するよう、その都度記帳、預け入れ、引出し、振り込みがあります。

私も営業マン時代に経理処理はよくミスがあり経理マンから指摘されていました。
それをチェックするのが経理ですし、セールの費用処理もずさんだと経費扱いされません。
税務署から追及されることも知っているからです。無駄を省くのも経理です。

決算月までに一年間の帳簿が出来て、各勘定の残高がある程度決まり、残高を裏付ける資料と金額が一致するかチェック。その期に計上されるべきものが全て記帳されているか…また固定資産の減価償却費の計上、各税金の計算、税金未払金の計上などはお分かりの通りです。

一度、自分の業務内容をまとめて毎日、週一、月一、半年、年一回などに分けて何をチェックすべきか上司や他部門との連携ポイントを書かれたらどうでしょうか
毎日スケジュール表はパソコンなどでメモ帳管理で出来ます。

経理の大切さを知ることが意識改革です。
何故、緻密さが必要か大胆さも必要な場面が出てきます
ミスは０が理想ですが神様で無い限りミスは出ますのでミスの原因を相手と共同で探せます

ミスの原因を探せば大雑把な気持ちより計画的に仕事する方法も見つかります
意識改革するんだと気持ちを切り換えて自己啓発すれば大丈夫だと思います

自分の失敗は必ず役に立ちます。
お相手にアドバイスしてあげればお金の大切さがわかり皆が協力してくれます
役立つ姿がわかれば自信も生まれモチベーションもあがります。

頑張って下さい