対象:心と体の不調
病院にもよると思います
るあさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
大好きだったお兄さまに暴力や性的虐待を受けていたんですね。
本当につらかったですね。
おばあ様に相談されたとのことですが、お母さまには言えないですか?
まず、虐待のドラマを見ると不安定になってしまったり、友達の息遣いに敏感になってしまうのは、それによって過去の虐待の記憶がフラッシュバックするからです。
PTSDという言葉を聞いたことがありませんか?
心に受けた傷は見えないけれど、その時の傷が疼くのです。
そして、過食や自傷は、るあさんの心が満たされない部分を食べ物を詰め込むことで安定させたり(代償行為と言います)、痛みの感覚で、ご自身が生きている実感や不安な感情を紛らわす為にしてしまうのです。
病院と一口に言っても治療方法は病院によって異なります。
私は、病院でしたらトラウマ治療が可能な病院をネットなどで探してから受診されることをお勧めします。
私が心配なのは、るあさんがお兄さまから受けた暴力や性的虐待を1人で抱えていることです。
『性的虐待 自助グループ」のキーワードで検索すると、同じ苦しみを抱えた方が語り合える場所がいくつか出てきます。
自助グループならお話しやすいかな、と思います。
つらかった気持ちはなぐさめて、手放しましょう。そしたら、代償行為や自傷は治まっていきます。
るあさんは何も悪くないのです。
くれぐれも、ご自身を責めないでくださいね。
補足
るあさん、補足ありがとうございます。
お母さまの対応はるあさんに逆効果だったんですね。
回答してくれてありがとう。
心の傷も身体と同じです。
重症になってしまう前に病院に行ってくださいね。
病院に行くこと、少し考えておくだけで、落ち着きますよね。
人生はまだまだ長い。少しずつ、進んでいきましょうね。
回答専門家
- 小日向 るり子
- ( 東京都 / 心理カウンセラー )
- フィールマインド 代表カウンセラー
感情を否定せず、まず寄り添うこと、を理念としています。
会社員時代にボランティアで始めた電話相談員がカウンセラーとしての原点。退職後にカウンセラー資格取得。その後労働局にてハラスメント相談員を経て現職。相談内容を特化せずどんな言葉でも【聴く】ことに焦点をあてたカウンセリングを行っています。
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