コルクはやさしい素材です

プラネット環境計画の富樫です。

いえづくりの床材など検討するといろいろな種類の材料があって
迷いますね。

今までコルクタイルの床材を採用してきていますので
参考としてお聞きください。


コルクタイルは、フローリング材と比較すると
弾性があるので、おっしゃるようにクッション性があり
ひざにやさしい素材と言えます。


見た感じもフローリングと比較して、やわらかいイメージに仕上がります。
今まで小さなお子さん、高齢のご家族がいらっしゃるご家庭の場合
おすすめしています。


デメリットとしては、

床暖房に使用する場合、捨て張りと言われる合板の上に張ります。

>床暖房って床材の材質が変わっても設置できるのでしょうか？
捨て張りで調整するので出来ます。
他の床材と併用する場合、そのぶんコストアップにつながります。
部分敷きも同様かと思います。


また、コルク自体が歩く頻度の多い部分が磨耗しやすい素材です。
ただし、ホームセンターなどで手軽に手に入る素材のため
部分交換など素材でもあります。
自分で出来るか？というと器用な方なら出来ます。


さらに水をこぼしたりしてそのままにしておくと張り合わせ部分から
水が浸入しコルクが膨張して膨らむかもしれません。

メリットとデメリットがありますが柔らかくてあたたかいイメージなので
おススメの素材です。

１０年以上たった住宅でも快適に使われています。
写真なども、参考にされてください。