対象:ペットの医療・健康
Re:犬・乳腺癌手術後の経過観察について
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乳腺腫瘍は大きさ、リンパ節転移の有無、肺などへの遠隔転移の有無によってステージ分類され、ステージによってその後の経過が異なってきます。
また、乳腺腫瘍は出来ている部位や大きさによって手術範囲や手術方法が異なってきます。
今回、腫瘍の大きさや数、出来た部位については記載がありませんが、病理検査の結果では明らかなリンパ管浸潤もなく完全切除が行われているように思われます。
ただし、腫瘍の悪性度は高いようなので今後も注意が必要です。
再手術に関しては、担当獣医師の手術所見と病理医の所見を詳しく照らし合わせていく必要があると思います。
書面のコメントだけでは伝わりにくいこともありますので、担当獣医師と病理医で直接話し合ってもらって拡大手術を行った方がよいか検討してはいかがでしょうか。
手術以外に抗がん剤も治療の選択肢になると思いますので、あわせて相談してみてください。
セカンドオピニオンを受けられるようであれば担当獣医師にも伝えて、今までの詳細データをご持参された方がよいと思います。
いろいろな意見をふまえた上で最良の治療を選択していって下さい。
評価・お礼
noha さん
2013/01/19 16:08
お忙しい中、お返事有難うございました。
意見を参考にかかりつけ医と良く話してみます。
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この回答の相談
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nohaさん (兵庫県/45歳/女性)
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