対象:リフォーム・増改築
花 仁志
ガーデンデザイナー
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re:フローリング
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Garden Shop HanaHana の 花 仁志 です。
日本でも最近はドアの下に框<かまち>がないことが多いですね。
日本でも、かなり昔からそちらのほうが主流です。
フローリングは廊下にあわせ縦に張ることが多いと思います。
多いと言うより私の場合100%そうします。
細長い廊下に短い線が沢山入るのは避けたほうが良いと思います。
廊下にあわせた向きにするべきでしょうが・・・どうしても、気になる場合もあります。
LDKだけ違う向きにフローリングを施す場合は、扉や框を入れて材質を変えます。
框を入れないのでしたら、廊下にあわせるべきでしょうね。
廊下側に石材やタイルや細工を入れた木材などでデザインポイントとして框を入れて、床材を変えてみてはどうでしょうか?
LDKを石材やタイルにするのもいいかもしれませんね。またその逆もありだと思います。
評価・お礼
lemongrass さん
2012/12/13 20:57
花さま、早速のアドバイス有難うございます。
やはり、細長い廊下に短い線が沢山入るのは避けた方がいいですよね。
ドア下の仕切り、框<かまち>と言うんですね。廊下と居間の間には框やドアを入れない方針ですので、廊下と同じ方向でフローリングを張ることになると思います。
「LDKを石材やタイルにする」というアイデアに言及されましたので、ヨーロッパで人気の「グレス陶磁器」(?gres porcelain tile/stoneware)についてお伺いしたいのですが(別の質問として投稿した方がいいでしょうか?)、ちょっと見では違いに気づきにくいほど木材に似ている、木材フローリング風合いの「グレス」をLDKやトイレや化粧室で、木材のフローリングを廊下で、というように併用するのはどう思われますか? こちらの業者には、並べると明らかな風合いの差が出るのでやめた方がいいと言われましたが、居間と廊下の間の通路が狭いことや、トイレや化粧室と廊下の間にはドアがあるので、(また素人の私には、色合いが似ていれば差がないように見えるため)それほど気にならないのではと思うのですが、石材やタイルに御詳しい花さまのご意見、あればお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。
花 仁志
2012/12/17 15:22
私も『似せている物』は、やはり『偽物』だと思っています。
最近では木に似せた樹脂素材など、似せたものが沢山あります、又増えつつあります。
しかし、木は木の質感がいいのであって、樹脂や磁気では質感が違います。触って感じる暖かい質感がいいのです。
また、タイルや石材は、木材に比べ、冷たく感じるのですが、そのリンとした清潔感が魅力です。高級感も石材やタイルのほうがあるでしょう。
どうせ磁気タイルにするのでしたら、磁気タイル張りでオシャレにコーデするのが本質だと思います。
<木材の見た目とタイルの耐久性の両方をとる>というより、<タイルや石材で、高級感や清潔感をとる>か? <木材の素朴な温かみをとる>か? そういうコーデの方法がベターだと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家全体をフローリングにしようと思っていますが、廊下のフローリングを張る方向について決めかねています。
ヨーロッパに住んでいるので、日本の家にある、部屋間のドアの下の高さのある仕… [続きを読む]
lemongrassさん (東京都/47歳/女性)
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