不動産価格の値引き交渉について

ハッピーハウスの真山（さのやま）です。

マンションの値引き幅については、
近隣マンションの相場、売主が想定している原価、
販売の経緯等々によって大きくことなります。

今回のマンションでいくらが限界かは正直わかりません。

ただ、お聞きしているといろいろと
いわくつきのマンションのようなので、
自分が望む値引き額を提示してみると良いと思います。

具体的には、購入申込書に希望の条件（金額等）を
記入して、実際に売主に提出してみます。

よく不動産価格の値引きで、
口頭で値引きの幅を確認しようとする方が
いらっしゃいますが、それでは、売主の真意は測れません。

あくまでも書面で購入の意思表示をして、
仮にその金額なら購入しますというものを
買主側が提示する必要があります。

その時点で、売主は本気で価格の限界を提示してくれます。

買主側にしてみると、希望の価格を提示して、
その価格にならなければ、購入しなければ良いだけなので
リスクはゼロで売主の限界を確認することができます。
購入条件が合わなくて、購入しないのは、
法的にも問題なく、当然お金もかかりません。

正直なところ、値引きの幅に理屈はありません。

あくまでも、この金額なら購入しても良いという金額を
購入申込書に記入して、売主の真意を確認してください。

少しでもお役に立てれば幸いです。