対象:住宅資金・住宅ローン
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昔とは情勢が変わりましたねぇ
はじめまして、不動産流通コンサルタントの鈴木と申します。身内での住宅取得資金の貸借は良くあるケースですね。
15年ほど前は公定歩合(当時3%前後だったでしょうか)以下の金利での貸借は贈与となるなどと言われておりましたが最近の低金利でだいぶ認識が変わってまいりました。
借用書には念のため公証役場に持参し、確定日付印程度をとられておくのも確実な方法かもしれません。もし、ご商売の関係なども含めてご資産が多岐にわたっておられる場合は税務調査や相続などのタイミングで、痛くもない腹を探られる可能性を回避できます。
(この費用はわずかですが、書類の用意などについては事前にお近くの公証役場までご照会ください。)
「借りたもの」と言われるのであればきちんと返済されることはもちろんですが、資金移動の経緯もはっきりと跡が残る形にしておかれることをお勧めします。
また、場合によっては相続時精算課税制度をご利用になることも考え方のひとつではないでしょうか。お近くの税務署などでも簡単にご確認できますよ。
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この回答の相談
現在銀行で住宅ローンを組んでいますが、親から借金をして住宅ローンを完済したいと考えています。
親へは毎月決まった金額を返済します(無利子)
この場合税務的にどんな問題があるでしょうか。贈与税のような税金が発生するのでしょうか。また税金を払わないで済む方法はあるでしょうか。
moruさん (東京都/29歳/女性)
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