対象:体の不調・各部の痛み
松島 達也
薬剤師
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薬剤の妊娠への影響
2012/05/31 18:45
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薬剤師の松島です。妊娠に対してお薬の影響についてですが、all or noneの法則といって生理が始まってから4週目までは薬の影響は受けないと言われています。催奇形性の問題が出やすい時期は5週目から16週目までです。この時期は出来るだけ抗生物質や解熱鎮痛剤は控えたいですね。まだ生理が終わった直後みたいですから、悪化する前に治してしまいたいですね。
どうしても通院するのが大変なようでしたら漢方薬もお勧めです。最近はドラックストアでも品揃えが豊富ですから試してみてください。喉の痛み、偏桃炎に効果的な漢方薬は、「駆風解毒湯」または「銀翹散」です。喉の乾燥感が出てくるようでしたら「麦門冬湯」を併用しても良いかもしれません。
評価・お礼
HappyClover さん
2012/05/31 19:46
詳しく教えて下さりありがとうございます。
薬の影響が出てくるのは5週目からとのことで、とても安心しました。
早目に治すために明日にでも通院してみようと思います。
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このQ&Aの回答
扁桃腺炎
山本 正子(ヨガインストラクター)
2012/06/01 22:26
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