対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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渡辺 美晴
保険アドバイザー
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保険はまず「保険」として考えるべき
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こんにちは
保険アドバイザーの渡邊です。
http://www.work-sol.com
私もこの商品はたまに進めます。
ただ、個人の方に貯蓄として解約前提で進めることは一切ありません。
一生涯をカバーできる死亡保障が欲しいが、同時に保険料も節約したいという場合に、終身保険の代りとして提案する程度です。法人向けでも低解約期間はリスクとなりますので特殊なケースのみお勧めするのが一般的です。
一方、保険として考えると、低解約返戻期間が長いほど、保険料を安くできますので終身保険の代わりに検討するにはお勧めの商品です。100歳以上生きる方もたくさんいらっしゃるので、何ともいえませんが、ほぼ一生涯をカバーできる点は終身保険に次いで安心感があります。60歳程度までを低解約返戻金期間としておけば、60歳以降は返戻金額が逆に高くなりますので、介護や大病などで資金が急に必要になった場合にも活用できると思います。
「66歳で120%貯まるから」ではなく「いまの貨幣価値が66歳まで継続すれば、また、支払いを継続できれば120%という数値が現実になる」とお考えください。
雑な回答で恐縮です。詳細な質問などご相談いただくことも可能です。匿名で構いません。
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡邊
評価・お礼
happy_tomo さん
2012/05/21 11:35詳しい回答ありがとうございました。
渡辺 美晴
2012/05/21 11:53
評価頂きありがとうございます。
将来予測は様々ですし、リスクのとり方も様々です。
そこが、最終的には自己責任たる所以です。
いろいろな方からいろいろなお話しを聞いてご自身のリスク感覚というものを
身につけると良いと思います。
またいつでもご質問ください。
専門家のみなさん達とともにお待ちしています!
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この回答の相談
FPから勧められました。
40歳の主人が60歳まで毎月1万円積み立てて60歳以前に解約した場合は元本割れしてしまうのですが、60歳を過ぎると返戻率が120%(66歳の時)以上になるもの… [続きを読む]
happy_tomoさん (埼玉県/38歳/女性)
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