対象:住宅設計・構造
下大園 幸雄
建築家
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断面図は?
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建築確認の図面は、必要最小限の図面で申請がOKです。その場合でも、断面図は、作成します。其の断面図は、普通は、階段も判断できる所を描きます。
その時に、窓の位置、高さは検討します。(特に梁が有りますのでその上下で位置、サイズが影響して明るさに影響します。手摺は、壁から10cm位の位置になり、窓と重なったとしても開閉には影響ないと思います。クレセントの位置等が悪い事でしょうか。階段の手すりは、将来的には、左右に付けれるようにします。 本当に必要になった時は、上がり、下がり、利き手でも違います。
進行状況は、わかりませんが、手すりは両方可能なように対応してください。
住宅性能評価のお家です。
補足
階段の位置の窓は、設計上一番検討する課題です。一般的には、お施主様からは、大きな窓と通風を言われますので、階段の位置でこの大きさと説明します。
評価・お礼
RAIUN さん
2011/12/16 19:30
下大園 幸雄 様
コメントをありがとうございます。
断面図とは、平面図のことでしょうか…?
手すりが邪魔で、縦滑り窓の開閉ハンドルが回らないのです。
手すりは両方可能なようにしたいのですが、階段の狭さを考えると、逆に危なそうな気がします。
下大園 幸雄
2011/12/17 09:48
断面図は、建物を切った物です。建物内部から外を見た図面で、」部材の大きさ、窓の位置、階段の姿図も普通は描きます。したがってその図面を作成するときに窓の高さ(特に階段)は確認できます。
その時点で、窓の開閉も検討できたと思います。
階段の手すりは、将来必要性が有る場合の話ですが、取付け出来る下地は講じた方がよいと思います。
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結婚3年目の29歳 男です。
現在、新築一戸建て(長期優良住宅・住宅性能評価)を施工しており、サッシやドアが設置されてきています。
ところが、昨日、現… [続きを読む]
RAIUNさん (京都府/29歳/男性)
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