対象:不動産売買
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朝間 史明
宅地建物取引主任者
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古家付土地の売却について
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pauzeさん、質問を拝見いたしました。
1敷地の測量図と境界がハッキリとしている事(ポイントに確定的なしるしがあること)
2実測図と登記上の面積が大きく異ならないこと。地域が低地でないこと。
3隣地所有者の状況、トラブル発生有無。建築協定等の有無。
4私道の持分、負担。接道幅(2m以上)。GLと境界、道路の関係。
1.2は土地家屋調査士に依頼します。売却を依頼している不動産会社に確認してみてください。費用については、民民の境界立会、道路査定、地積更生登記(法務局に登録)等により変わってきます。
買い手がどこまでの測量を要求しているかによります。
3隣地所有者の状況・トラブルについては、売却時の物件状況報告書に記載いたします。建築協定、4については、管轄の役所(都市計画課、建築指導課等)、購入時の建築確認図面等の確認が必要となります。
上記の内容については、売却を依頼している不動産業者が全て把握していると思いますので、ご相談するのが良いと思います。
ストレスの少ない売買ができることを心より願っております。
ライフトラスト株式会社 朝間史明
評価・お礼

pauze さん
2011/11/20 16:23
早速ご回答をお寄せくださり、ありがとうございます。
ひとつの測量図面だけで済む話ではなく、役所に確認できるものもあるのですね。
大変参考になりました。億劫がらずに足を運びたいと思います。
実は今回依頼した不動産業者への信頼感が揺らぎ、専属専任媒介契約書にはその有効期限が記載されていなかったのですが、法律により3ヶ月を持って継続しないということになりました。
お寄せいただいた回答を参考にしながら、今度は話を鵜呑みにせず、慎重に業者を選びたいと思います。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在住んでいる家を売却時に更地での引渡しで売りたいと考えています。
家は北西の角地にあり、北側と西側が4mの私道に面しています。
登記簿上では、
登記地目 宅地 143.80平方メートル
現況地… [続きを読む]
pauzeさん (東京都/59歳/男性)
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