対象:年金・社会保険
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ファイナンシャルプランナー
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国保や年金、税金について
パラちゃん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
チョッと整理をして見ましょう。
個人事業主としての所得税ですが、自宅でお仕事をするということですと、電気、電話、ネット接続料などの一部を経費として申告することができます。
また、青色申告であれば65万円の特別控除もあります。
http://www.taxanser.nta.go.jp/2070.htm
今年の収入に関しては来年3月15日までに確定申告をしますが、4月分までは給与所得がありますので天引きされている税金も精算しましょう。
住民税は昨年の収入で決まります。今度は天引きではなくなりますので自分で支払わなくてはいけませんね。今年の収入が激減と言うことになれば、それは来年の住民税に反映されます。
次に社会保険料ですが、厚生年金から国民年金の第1号になりますね。
国民年金は1ヶ月14,100円の定額です。収入が少なければ減免措置もありますが、その分もらう年金も削減されますので、できれば払っておきましょう。
国民健康保険ですが、住民税と同じで昨年の収入で計算されています。
今年収入が減れば、来年の国保も安くなります。
株や投資信託の利益は「特定口座で源泉徴収あり」を選択すれば他の収入と合算されることはありません。
ただ、『収入の激減を補うため投資を始めようと思うのですが、・・・』については
株や外国為替証拠金取引で利益を上げることができるかは非常に疑問です。損が拡大する可能性が大きいのでやめたほうがいいでしょう。やるのであれば投資信託で気長に長期の資産形成をしましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
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家庭の事情により今年4月に勤めを辞め、在宅で翻訳の仕事を始めたシングルマザーです。 会社員時代と違い、給与所得控除がなくなりますが、翻訳の仕事は必要経費として申告できるものが… [続きを読む]
パラちゃんさん (福岡県/42歳/女性)
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