対象:営業
回答数: 7件
回答数: 2件
回答数: 5件
林田 浩一
経営コンサルタント
-
まず既存のお客様からの売上げ増加策を考えてみましょう
- (
- 4.0
- )
110718 AllAboutProfile 回答
まず既存のお客様からの売上げ増加策を考えてみましょう
かーくんさん、こんにちは。
タイヤ屋さんは大変ですよね。ワタシもクルマ業界のクライアントさんが多いので、開発から販売・アフターサービスまで、どの領域も大変な状況は感じます。
今回のご相談内容、目標150%という数値の妥当性は、会社を取り巻く環境等も解りませんので、正直何ともいえません。従いまして、集客ということから少し考えてみたいと思います。
当然、出来そうなところから、効果がありそうなところから手を付けなければなりません。中でも、『なるべく少ない労力で最大限の効果を生む機会(提供商品)は何か?』ということを考えていくと、恐らく新規顧客の獲得よりも既存顧客への販売になるかと思います。
かーくんさんがこれまでに接客や販売をしたお客様に、何か購入して貰えそうな商品はないでしょうか? 既存のお客様に、来店を促すこと。それは、『ルームクリーニングのお勧め』でも、『そろそろオイル交換時期ですよ』でもいいと思います。呼び込みを声掛けする際に、『無料タイヤ点検』などのサービスを付けるなど、『ちょっとお店に行ってみようか』という気分にさせる、お客様の背中を押す効果になるものが作れないでしょうか。
新たなお客様の開拓も必要ですが、既存のお客様が頻繁に来店するような仕組も作りたいところですね。ワタシが関係している企業を見ていても、『用がなくても、お茶飲んでクルマの話しなどしていくお客様』が定着していくと、やがては友人を連れてきて…というように、『顧客が新たな顧客を連れて来る』という流れを作り出している企業が、やはり強いなぁと感じます。
加えて新規顧客という面では、業者顧客の開拓は難しいでしょうか?整備工場、板金塗装工場、新車ディーラーなどの中には、タイヤ関連は外注して自社工場の効率を上げることを考えているところもあります。
これらの事は必ずしも、すぐに効果を生むものではないかもしれません。でも少し長い期間での業績向上という面では、こういったマーケティング視点からの行動を検討されることをお勧めします。
これからのご健闘をお祈りします!
評価・お礼
かーくん* さん
2011/07/20 13:26
回答ありがとうございます。
既存か新規と言われると、確かに既存のお客様の方が声をかけやすいですね。
お客様は今何を求めているのか?という部分で、
何か来店動機になるものを探してみたいと思います。
業販、考えていませんでした。
一筋縄ではいかなそうですが、とれれば大きいところですね。
今現在必ずどこかで手を結んでると考えれば、簡単にはとれません。
うちの会社のよいところ、あえて今までお付き合いの会社をやめてまで
うちの会社へ依頼する相手側へのメリット。考えて見たいと思います。
ありがとうございます。
(現在のポイント:3pt)
この回答の相談
はじめまして。
とあるカー用品の小さなタイヤ専門店のお店で働いている20代前半の者です。
社長から数字をつくれといわれ毎日困っております。
私が住んでいる地域では、雪が降るので冬のスタッドレス… [続きを読む]
かーくん*さん (長野県/24歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A