対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
住宅購入のためのローンについて
flexiblepenさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『このくらいの家庭の所得だと、
どくのらいの借り入れだと無理なく返済できるものでしょうか?』
につきまして、
flexiblepenさんのように、
ご主人様が高額所得者の場合、
flexiblepenさんの収入は合算しないで、
ご主人様だけの収入で住宅ローンを組むことが、
一般的な住宅ローンの組み方となります。
また、住宅ローンを組んだ場合、
ご主人様の年収からすると、
収入金額に占める住宅ローンの負担割合として、
40%以上を超えても住宅ローンを組むことは可能となりますが、
将来、予定しているライフイベントなどに備えて、
貯蓄もしていく必要がありますので、
収入金額に占める住宅ローンの負担割合としては、
30%台に収めておくことをお勧めします。
例えば、住宅ローン金利を3.0%・35年返済とした場合、
1億円くらいまででしたら、
収入金額に占める住宅ローンの負担割合が、30%台に収まります。
『親に借りて買ってしまった方がよいのでしょうか?』
につきまして、
ご両親に気に入ったマンションにつきまして、
お金を立て替えてもらって購入してもらい、
あとからご両親に返済していってもよろしいと考えます。
ただし、ご両親との間でお金の貸し借り契約である『金銭消費貸借契約』を締結して、
毎月利息を付けてきっちりと返済していくなど、
しっかりと手続きを行っておかないと、
あとから贈与税を課税されてしまう心配がありますので、
最寄りの税務署でも確認をしておくことをお勧めします。
尚、ご両親から2,000万円を借りた場合、
自己資金扱いとなりますので、
12,000万円のマンションを購入することも可能となります。
また、多少費用をいただくことになりますが、
ご希望いただければより具体的なアドバイスもいたしますので、
よろしければご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
(現在のポイント:4pt)
この回答の相談
現在マンションを購入しようと考えてます。
状況としては夫婦2人で
●夫
職業:医師(31歳)
年収:2000万(税抜き)※年収は今後横ばい
●妻
職業:会社員(27歳)
年収:450万… [続きを読む]
flexiblepenさん (東京都/27歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A