対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状の保険内容の詳細がわからないので具体的なアドバイスは難しいのですが、保険相談で必要な保障額を計算されているようですが、預貯金が含んで計算をしていないのはおかしいです。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よって預貯金は計算に含まれます。
保険の目的を明確にして必要な保障額を計算したら、目的にあった保険種類選びと保険会社選びになります。
例えば、葬儀費用の準備資金として考えるのであれば死亡保険金額は300万円ぐらい(戒名や葬儀にお金をかけたいのであれば別です)でいいでしょう。そして、保障が一生涯の保険がいいです。現状で適している保険は、円建ての外貨運用の終身保険や変額保険(終身型)、利率変動型保険などです。
遺族の生活費、教育費、住居費、娯楽費などの準備は収入保障保険がお薦めです。
保険金額については必要保障額を計算して出します。
解約返戻金のある保険を重視して考えているようですが、今のように金利の低い時代に長期の固定金利の商品で運用するとインフレリスクを抱えることになりますので保険での貯蓄は基本的にあまりお薦めはできません(一部商品は除く)。預貯金は、別の金融商品で運用されたほうがいいです。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。
医療保険については、現状の内容を見てみないと判断がつかないので一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されるといいでしょう。
NPO法人日本FP協会でもご紹介しています。
参考までですが私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-8837/
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-6998/
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-7011/
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-29760/
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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