対象:民事家事・生活トラブル
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交通事故を専門とした行政書士です
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この度は、大変な事故に遭いましたね、心よりお見舞い申し上げます。
それでは、私が考える回答を致します。
まず、加害者にとってあまり感情的にならずに、冷静に対処してください。
でないと、弁護士対応になってしまうことがあり、被害者の要求等に、法律上必要ないなどと、もっとつらい思いをする場合がございます。
ただ、怪我させられた事実をなかった事には、出来ませんので、今後は正当な慰謝料を獲得することに努めることが、被害者のできる対抗手段ではないでしょうか。
基本的に、慰謝料は通院期間と通院回数で決まります。また、その結果、後遺障害が認定されると、慰謝料は通常の3倍以上増加します。
私は、相談を受けた際には、まず後遺障害が認定されるように、二人三脚でがんばりましょうと、提案します。
今回は、事故からそれほど期間が経過していませんので、今後の通院しだいでは、後遺障害の認定は可能と思います。
大変ですけど、がんばってください。
交通事故専門URL http://www.jiko110.org/
補足
加害者を、処罰したいのなら現在の診断書を警察に再提出すれば、免許の点数や刑罰が重たくなります。しかし、相手も免許がなければ困る仕事かもしれないし、やはりドライに慰謝料を沢山請求できるように努めるべきではないでしょうか。
評価・お礼
nasuo さん
2011/02/24 12:49ご回答ありがとうございます。こういう質問をすると感情的になるなとか被害者根性が強いなどと言われますがとても心外です。こちらは本来負わなくてよかったはずの労力や精神的・時間的負担を負っています。その完全な回復を求めて何が悪いのでしょう?大切な人が加害者の不注意で理不尽に傷つけられたことをどうして我慢できますか?妻に後遺症が残るようであれば一生加害者を恨みます。自分でもいろいろ調べましたがやはり日本の法律は加害者に有利に出来ているようですね。もし「免許がなければ困る仕事」であれば尚のことしっかり罰を受けてほしいと思います。他人に怪我させた人間に車で仕事してほしくないです。
回答専門家
- 松浦 靖典
- ( 兵庫県 / 行政書士 )
- 尼崎で交通事故の損害賠償請求および後遺症認定の代行手続きを行う 松浦法務事務所 交通事故専門・行政書士
交通事故専門の行政書士。無料電話相談でも誠実に対応致します。
自動車整備業の物損事故の相談を通じて、交通事故被害者の役に立ちたいと思い、資格を取りました。交通事故に遭遇したことで金銭的にも、精神的にも大きな損失を被っています。被害者をひとりでも多く救済していくことが、私の使命だと思っています。
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