対象:民事家事・生活トラブル
回答数: 1件
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右足複雑骨折、手術にて骨髄炎発症、車いす生活になり2年入院しています。車とバイクで衝突しました。治療費は健康保険を使用しています。
この場合そろそろ症状固定で示談の話が出ていますが、どれくらいのどのような内容の示談金が予想出来ますか?母は、72歳です。当時働いていました。
ribonchanさん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:2件
これだけの内容では判断できません。
示談金は、通院期間、通院回数、当時の収入、後遺症の有無などで決まりますのでこれだけの内容では判断できません。
示談金の提示があったときに、その内容をお知らせ下さい。
そこから判断するのが簡便です。
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ジコナビ代表 前田修児
行政書士
2
まずは後遺障害等級の認定を受けてください。
はじめまして。お母様の事故受傷につてまずは心よりお見舞い申し上げます。私も右足(大腿骨骨幹部)を骨折し痛い思いをしましたが、それよりも大きな怪我をされた上に骨髄炎の併発ですから大変な苦労をされていると推察いたします。
さて、正確な傷病名がわからないのですが、「右足複雑骨折・骨髄炎」から想像すると、
(1)関節の機能障害
(2)長管骨の変形
(3)腓骨神経や座骨神経といった末梢神経の損傷
(4)末梢神経損傷にともなう運動麻痺
(5)骨折に伴う下肢短縮
(6)開放骨折の場合には醜状障害
といったところが、「保険制度上の」後遺障害に該当する可能性があります。
「保険制度上の」と書いたのは、医師の目からは後遺症であったとしても「保険制度上」は該当しないものがあったり、逆に医師の目からは後遺症でないのに「保険制度上」は該当する、ということが意外と多く、多くの被害者がそれに翻弄されている現実があるからです。たとえば、(3)の末梢神経障害が見逃された後遺障害診断書は珍しくなく、そこを補強するだけで等級が2、3変化することはよくあります。右にある画像がその際必要となる検査結果のひとつです。1級異なることがどれだけ最終的な結論に影響をあたるかについて、一度お調べになってください。きっと驚かれると思います。
このように示談金額は後遺障害等級に大きく左右されるので、まずは後遺障害等級の認定に力を注がれることをお勧めします。その際、ジコナビを頼って戴ければ、経験や提携医の協力などを活用して全力でお手伝いさせて戴きます。
(現在のポイント:-pt)
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