対象:住宅資金・住宅ローン
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菅原 直子
ファイナンシャルプランナー
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以心伝心はあり得ない、彼に気持ちを言葉で伝えて
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの菅原直子です。
彼のことが好きで大切というその気持ちに惑わされず、
お金という現実に目を向けて、将来のことも考えるのは、とても大切なことです。
彼の今後の収入は
年収540万円-(月額 4万円×12月)=492万円。
30歳で約500万円の収入は、決して少なくない金額です。
購入したマンションに引っ越したあとは、住宅ローンが年間240万円ですから
残りは、252万円です。
マンションは、管理費や修繕積立金も必要になるので、
収入の半分以上が住宅費となる計算です。
収入のうち、住宅費が半分を占めるというのは、かなり大変なことです。
ローンを組むことも難しいと思います。
popteeeenさんが知らない財産やお身内からの援助があるのかもしれませんね。
生活費として使えるお金は、
252万円から管理費・修繕積立金や税金、社会保険料などを差し引いた額になります。
仮に、使えるお金が年間200万円とすると、1カ月あたりは16万円強。
現在、食費やペット関連費などの生活費(水道代・光熱費は除く)が
1カ月あたり5万円なので、彼の手元にはまだ余裕があると考えられます。
住宅購入前は700万円の貯金があったということですので、
無駄づかいをせずに貯めるマネースタイルではないでしょうか。
金銭感覚は、親のしつけや経験によって身につきます。
popteeeenさんと彼は、おつきあいするまでの環境が異なるのですから、
金銭感覚が異なることは、あたりまえだと思います。
異なることを前提に、
彼に、生活費のやりくりが大変であることを伝えてみてはいかがでしょう。
過去の病気や、試験勉強のために、経済的に彼を頼っていますが
お世話になっているからガマンする・・・というのではなく、
気持ちや考えを、言葉にしましょう。
とはいえ、お友達がまだ遊んでいるから自分も、という理由は、
恋愛を選んだ以上、ちょっぴり欲張りかもしれませんね。
恋しているとき、愛しているとき、二人は以心伝心とか一心同体であると思いがちですが、
言葉にして伝えなければ伝わらないことは、たくさんあります。
「働かなければ生活できない」状況におびえているのは、おつらいでしょう。
どうか勇気を出して、彼に伝えてみてください。
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この回答の相談
私は21歳で彼は私の9歳年上です。
社内恋愛で付き合ってすぐ私は左遷され、戻ったら同棲する約束をし、半年間遠距離恋愛をしていました。
当時の彼の年収は約540万で、700万の貯金があり… [続きを読む]
popteeeenさん (東京都/21歳/女性)
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