対象:住宅資金・住宅ローン
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今後の借り換えについて
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
お聞きしている範囲から逆算すると、
以前にも繰り上げ返済をしているものと思います。
繰り上げ返済は、元金を直接返済します。
現在の資金で、いずれ繰り上げ返済を予定しているのであれば、
なるべく早い方が利息の軽減効果は大きくなります。
FPの一般的な目安として、
ローンの残債1000万円以上
ローン残期間10年以上
金利差1%以上
の場合に住宅ローンの借り換えを検討します。
今回、家計の状況が分からないので判断付きませんが、
60歳までに完済することが可能な支払い余力があるとします。
その場合、金利優遇が付いた変動金利(実行金利で1.075%)に切り替えて、
定年までの10年強で完済してしまうのが良いと思います。
変動金利については、いろいろと誤解があります。
日本の現状を考慮すると、短期金利の金利上昇の
可能性は低いと思われます。
今後10年程度で完済できるのであれば、
変動金利でも1%以上の金利優遇が付けば、
十分に有利になると思います。
詳細はシミュレーションをしなければ分かりませんが、
より金利の低い変動金利に借り換えて、
繰り上げ返済で、定年までに完済するのが良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
himecth さん
2011/01/13 08:35ご回答ありがとうございました。変動金利については考えたことがなかったので とても参考になりました。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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この回答の相談
ご相談させていただきます。
平成15年12月に3000万借り入れをして 現在2360万ほど残高があります。
金利は当初10年は 2.11%で 平成25年12月より3.61%になります。
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himecthさん (兵庫県/45歳/女性)
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