対象:不動産売買
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大変な交渉ですが、全力を出したください。
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不動産中心のFP野口です。
一般的にsossoo1122様のような調整区域内の土地での再建築は、同一人又は直系親族に限られますが、調整区域でもよほど市街化が進んでいる区域でしょう。又は、sossoo1122様自身が農業などに携わっていることが条件になることが多い。再線引きがあれば市街化区域に編入される予定の土地でしょう。もう一度売買で持ち主が代わっても再建築が認めれるかを確認したほうが安全です。
また、市の都市計画道路に入っているいて再建築を認めるのは多分木造でしょうし、計画道路が実現する見込みが薄いからでしょう。したがって、立ち退きは考えない方が良いと思います。
取得計画スケジュールの前に、sossoo1122様自身が行はれる予定で有れば、関係地主と面識が有り、実現可能性に自信が有るように見受けます。
もし、余り面識も無く、他所のものであれば第3者(不動産業者、建築士など)を立てられたほうがスムースに運びます。素人では足元を見られます。
sossoo1122様の取得スケジュールとして、隣接駐車場の1部を買取ることが出来なくても更に前進するか否かを決めることです。順序として(1)駐車場買取交渉、売買仮契約(停止条件付手付け支払い)(2)私道所有者に承諾書交付を確約する。(当然承諾料が発生することを覚悟)(3)当該土地を売買契約 の順になるでしょう。
駐車場の形態と広さが判りませんが、こちらの望む部分だけ買取りはよほど理解のある地主でないと応じないでしょう。その1部が駐車場に与える影響や、地主側に立って考えるべきです。価額もsossoo1122様の土地が単価60とすると最低でも公道接面で100かそれ以上120になるでしょう。
他のリスクは、sossoo1122様が土地周辺の人であれば、近隣の人も受け入れるでしょう。しかし、調整区域内の土地は、保守的な人が多く他人が参入してくることを快く思いません。土地が思い通り取得出来、再建築しても近隣とギクシャクが起こり、日常生活が円滑に行かない事もあります。
当該地主も、再建築可能とわかれば、価格を上げるリスクもあります。
ご健闘を祈ります。
評価・お礼
sossoo1122 さん
2011/01/09 20:41
野口様
ご回答ありがとうございました。
不動産価格が安いので、他の面でリスクが多く存在しますね。
今のところ魅力的な物件であることには変わりないので、一つ一つ問題解決していきたいと思います。
ありがとうございます。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
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この回答の相談
現在、神奈川県にて市街化調整区域にある下記のような状況の土地を検討中です。
・該当物件の右に2軒の民家、一番右は公道に接していて私道の地主
・該当物件と右隣の民家は私道を使わせてもらっている… [続きを読む]
sossoo1122さん (神奈川県/31歳/男性)
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