隣のマンションからのクレームについて

yu-ho 様
はじめまして、大和・アクタスの長岡です。
質問の件ですが、

相隣関係、大変ですね。

建築には、建物は建築基準法で定められている事と、今回のような「相隣関係」として民法で定められている事があります。

民法では、原則として隣地境界線より50cm以上、外壁の外側を離さなくてはいけないこととなっています。(これは守らないと後から建物を壊さなくてはならないこともあります)

窓の問題は、隣地境界線から1メートル未満の所は隣の家から請求があれば、目隠しをつけないといけない決まりになっています。

今回のように、くもりガラスなどの請求が来た場合は言う事を聞かないといけないと言う事ですね。ただ、窓を減らすなどは決まりはないので、減らす必要はないと思います。

民法で、決まっていても当事者が「守らなくてもお互いいいよ」となれば、それは当事者で決めた事が有効になります。

少し民法は分かりにくいと思いますが、建物を建てるホームメーカーの人などは良く起こる問題なので対処は出来ると思います。

yu-ho 様も建物が出来た後に、その土地に住まなくてはならないので、穏便にとの気持ちがあると思いますので、ホームメーカーの担当者などに対処をしてもらえばよいかとは思います。


以上、参考になれば幸いです。



杉並区・中野区の不動産
大和アクタスの長岡


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はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。


早速ですが、ご自身も建築看板を出されたとのことですから、3階建て以上と

言うことですね。

そこまで聞く必要があるか・・・ 法律上はなくても、生活して行く者として

程度の大小はありますが、聞いてあげた方がいいと言えます。

今回の話し合いは、誰が窓口ですか? 管理組合は然るべき方のお話でしょうか?

一住民が勝手に言っているのかによっても事の重要性は変わってきます。

然るべき方と、yu-ho様も代理人となる方をお連れして話して見て下さい。

ご本人がお話するのはお勧めしません。

論戦になった場合の考えとして、マンションが境界にどれ位寄っているか?

旧家屋の窓位置にマンションは配慮していたか? 居住者は購入者か賃貸人か?

総合的に、落とし所を探ってみることも重要です。

円満に行かなければなりませんから、出来るだけ第三者を挟むようにして下さい。

不動産屋の説明は不親切ですね。でも、建物のプラン確定前での事ですから、

その程度が限界だったかもしれません。

建築メーカーは頼りになりますか? そこが不安です。。。



ご参考になりましたでしょうか?

この御縁がyu-ho様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。

株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典

家を通して考えるライフデザイン

夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜