対象:生命保険・医療保険
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ドル建て終身保険について
matya41さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
ドル建て終身保険の場合は、予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が比較的高いために、毎月の支払い保険料が円建ての終身保険に加入するのに比較して、安く済みます。
ただし、ドル建てということもあり為替リスクを伴うことになりますので、この点を十分に理解したうえで、加入するのでしたら加入してください。
尚、万が一の場合の死亡保障として幾らくらい必要かをご検討していただき、保険金額は決定するようにしてください。
お葬式代程度でしたら300万円ほどあれば十分ですし、わざわざ保険に加入しなくても貯蓄でもよろしいかも知れません。
質問2について
生命保険への加入目的のひとつとして、保険に加入することで安心を確保するという点もありますので、生保代理店の方のアドバイスは少々乱暴に思えます。
尚、matya41さんが今のうちから終身医療保険に加入した場合、毎月の支払い保険料で家計が圧迫されるような心配はありませんので、ご夫婦で60歳払い込みの終身医療保険に加入しておいてもよろしいと考えます。
今後、医療制度が改革されて、万が一、公的保障が削減されるようなことになった場合に役立つと考えます。
質問3について
matya41がご記入されているとおり、今後、ご夫婦で共働きということでしたら、ご夫婦のどちらかに万が一のことがあっても、経済的に窮するような心配はありませんので、例え加入するにしても最終的な死亡保険金額としては3,000万円まで確保しなくても大丈夫だと考えます。
よって、もし死亡保険に加入するのでしたら、今のうちはお葬式代程度、お子様が生まれてmatya41がその時点で働いていない場合はご記入されているとおり、十分な死亡保険金を一旦確保していただき、matya41さんが後から働くようになってからは、死亡保険金額は大幅に削減するようにするとよろしいと考えます。
加入する保険書類としては、支払い保険料も安く済む、掛け捨ての定期逓減保険などで死亡保障を確保することで、毎月の支払い保険料を抑えることができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
以前こちらで住宅ローンについて相談させていただき、
いただいたアドバイスがとても参考になりましたので、
現在検討中の生命保険についても
ぜひアドバイスいただければと思い… [続きを読む]
matya41さん (神奈川県/31歳/女性)
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