対象:キャリアプラン
回答数: 1件
回答数: 1件
回答数: 3件
吉田 郁子
キャリアカウンセラー
2
職種選びは情報収集をして慎重に
はじめまして すいかメロンさん
ビセオのカウンセラーの吉田郁子です。よろしくお願いいたします。
今年の春に厳しい指導教官の元修士論文を書き上げてカナダの大学院を修了されたのですね。4年という年数もかかりご苦労されたことと思います。
まず、すいかメロンさんの場合メールの内容から転職ではないと思いますので新卒というカテゴリーも考えてみてください。年齢が28歳であっても始めての就職ということで新卒扱いになる会社で正社員の道があるか探してみましょう。海外の場合日本と卒業の時期が違うので新卒で秋入社というケースもあります。
ご質問にお答えします
1.キャリアプランについて
英文会計や貿易事務がどのような業務か調べ、自分が今後続けていくことができるか、適性も含め検討してみましょう。派遣社員ではなく正社員で仕事をしながら英文会計や貿易事務の勉強をしていくという方法もあります。英語が活かせて専門性をもった事務職としては現実的な選択だと思います。ただ、あまり専門性にこだわりすぎると仕事を狭くとらえてしまうことになりやすいことには注意が必要でしょう。
せっかく大学院で勉強したことを少しでも活かせないか検討してみてもよいではないかと私は考えますので、一考してみてください。
2.卒業に4年かかったことを面接でどう説明すればよいか
論文作成の指導が厳しかったこと、日本に帰りアルバイトでお金を貯め勉強を続けたこと、事務的なミスがあったことなど自分の経験として誠実にお話しすればいいと思います。アルバイトでお金を貯めて続けたという意欲は素晴らしいです。日本とは違う事情があり、それを乗り越えてきたことに自負をもってくださいね。
補足
ビセオの勉強会に参加された方ですいかメロンさんと同じようにカナダの留学から帰国された方が日本との生活リズムの違いに戸惑っているという話を最近うかがい、日本の忙しい働き方を考えさせられますね。
心身の健康に気をつけながら、リフレッシュしつつ就職活動してください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在28歳の女性です。
日本で大学卒業後、カナダの大学へ留学しました。
留学先の専門学校(カレッジ)はやりたいこととプログラム内容が違ったために1年で退学し、同じ州にある文系の大… [続きを読む]
すいかメロンさん (神奈川県/28歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A