対象:住宅資金・住宅ローン
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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焦らずにじっくりと考えてみてみましょう!
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purico0716さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
賃貸と持家の大きな違いは預貯金の残額にあります。
家賃と同額の住宅ローンという点では安心感がありますが、持家の評価額は経年と共に下がり続けると考えた場合、自己資金の700万円は即時無くなったとものと考えることができます。
何度もいうようですが、月々の支払い額は同じでもお手元の預貯金額には大きな差があるということです。
一方、ご両親からの長期のご援助が望めない状況であれば、purico0716さんの収入も毎日の生活に充当する必要があることから、考えておられる余裕がなくなることになります。
そこで、手元の預貯金が少なくなり、かつ毎月の生活に余裕がないとなれば、大きな不安と共に暮らす生活になることが危惧されます。
これから先の、生活費以外に必要な金額を考えてみてください。大きなところでは車や学費などだけでも相当な金額が必要とされ、この金額を預貯金で賄うことが求められます。
そこで私からの提案としては、購入金額を大きく見直すか、もしくは自己資金の増額を目指す一方、purico0716さんの収入が安定されるまで購入を延期されることをお勧めいたします。
現状、どちらの方が人生をエンジョイできそうか、じっくりと考えてみてください。
以上、ご参考となれば幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼
purico0716 さん
お礼遅くなりました。
おかげさまで、乗り気な主人を説得できました。
ありがとうございました。
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この回答の相談
主人:税込み年収370万(4月の昇給により今年以降は400万越える予定。)
私:手取り年収85万(アルバイト・月によりばらつきあり)
その他、恥ずかしながら主人の実家から毎月5万円の生活費援助を受けてい… [続きを読む]
purico0716さん (京都府/34歳/女性)
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