対象:不動産売買
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貸し手である銀行に、返済能力が高い事をアピールするのが
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不動産中心のFP野口です。
demi-rin様の言うことをまとめますと、(1)所有権を名実ともにdemi-rin様ご夫妻にする。(2)当然ローン債務者変更も同様に行う。
(2)がローンの貸し手である銀行が納得しないのですね。3~4年前までは、多分社長である兄様の方が、信用力があり銀行が、会社と一体と見なし貸したのでしょう。
会社は、その時点ではそれほど内容が悪くなくローンを組んだものと思います。
要は、貴男の返済力が会社の経営への不安とともに疑われているのでしょう。多分今では兄様の返済不安も現状では起きているでしょう。
会社が、上向き赤字解消が1番決め手でしょうが、昨今の不況では生やさしい事では無いですよね。demi-rin様ご夫妻の収入が安定、少しでも兄様より誠実さ、返済力を強調するしか方法が無いのではと思います。何度も足を運ぶことです。何をすれば銀行が応じてくれるかが担当者がサジェスチョンしてくれます。
銀行を変え、兄より、demi-rin様ご夫妻への売買とし改めて住宅ローンを組むのも方法ですが、費用は免許税など余計掛かります。先に銀行に打診が必要ですね。
万一、会社が破綻すれば、demi-rin様ご夫妻の責任度合い(債務関係)はどうなっていますか?それも銀行は注視します。
個別事項はこちらで--http://www.iriscon.co.jp
補足
ご注意ですが、所有権を変更しますと、税務署は兄様よりの「贈与」と言って来る恐れが十分に有ります。これへの防御策は出来ていますね。当然不動産取得税も発生します。
評価・お礼
demi-rin さん
お礼が遅くなり申し訳ありません。参考にさせていただきます。
個別でまた、相談に乗っていただくこともあろうかと思います。
その時は、どうぞよろしくお願いたします。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
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