対象:リフォーム・増改築
専門家の助言を受けて下さい
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壁や屋根に後から窓をつけると雨漏りの原因箇所になる可能性があります。
なぜなら、窓は外壁や屋根を施工する前に、防水シートなどの施工を
窓まわりにもしているからです。
後から屋根や壁に穴をあけると防水シートも切ってしまうので、そこを
再び防水するのは非常に面倒な作業となります。
確実に施工する為には、あるていど広範囲の壁や屋根をめくる必要があります。
床に強化ガラスを入れるとのことですが、強化ガラスとはいえ床は人が乗ったり
何かの衝撃を受ける場所ですから、かなり厚いものが必要です。
強化ガラスは、強い反面ちょっとでも傷がつくと粉々に割れる性質があります。
商業施設などで、人が乗るものはかなりの厚みと強度があるしろものです。
一般住宅でおすすめできるものではありません。
どうしても、光を落としたい場合にはFRPグレーチングとその上に
ポリカーボネート板を乗せるやり方がいいでしょう。
ただ、おっしゃる方法はあまり良い解決法には思えません。
もう少し良い方法があるようにも思うのですが、設計の専門家に現場を
見てもらって助言を受けたほうが良いと思います。
補足
前の方が床用の合わせガラスを紹介されていましたね。
これなら安心だとは思いますが、お値段は安いものではないと思います。
強化ガラスは、切ることができないのですべて特注になりますので。
評価・お礼
世間知らずです さん
回答ありがとうございました。
工務店さんがガラス屋さんに一戸建てでは勧めないと言われて嫌がるのを無理にお願いしたら、やってくれることになったのと、ガラスは特注だと聞いているので合わせガラスかもしれませんが、確認してみます。補強はきちんとやってくれるものと思っていましたが。それも確認してみます。
新築の時の設計士さんと話し合ってくれたみたいですが、現場もみてもらって直接話してみます。みんな私が素人のくせに考えたものなので、一度白紙の状態から意見をきいてみてもよいですね。
ありがとうございました!
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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