対象:教育資金・教育ローン
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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払い済みのメリット、デメリットについて
こんにちは すや2234さん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
払い済みにするか解約するかは、難しい判断ですのでよくあるご相談内容です。
払い済みにする場合は、その時点までの解約返戻金を、満期まで保険会社に運用を任せることになります。
お子様の年齢と満期の時期から、満期までの期間は14年から16年と長期になります。
今回の判断のポイントは、これだけの期間の運用を保険会社に任せるか、ご自身でやるかのどちらを選択するかということになります。
現在は低金利の時代です。払い済みにした場合、長期固定で低金利の運用となります。今後金利が上昇したときに、運用先を変更しにくく、不利となりますので、できるだけ資産を移転しやすい金融商品を選ぶほうがいいでしょう。
そういった考えでは、解約返戻金を受け取って、ご自身で運用されるほうがいいと思います。
ただし、解約して手元にお金があると使ってしまいそうだ、運用はあまり得意ではないといった理由があれば、払い済みにして、保険会社に運用を任せるのも選択肢となります。
すや2234さんの参考になれば幸いです。
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この回答の相談
息子ふたり(2歳、4歳)の18歳満期の学資保険を解約する予定です。
夫が67歳まで支払予定の住宅ローン(35年固定)があり、
最低でも7年、定年時までに完済することを最優先させるた… [続きを読む]
すや2234さん (千葉県/37歳/女性)
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