- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
「どうしても会社を辞めなければならない理由がある」
「離職中なので今すぐ働きたい」
など、急な理由ではない場合の方も多いと思います。
「なんとなく今の会社があわない」
「会社の業績を見ると先々不安」
「もっと自分に合う企業があるはず」
という漠然とした不安感や風土になじまない感覚で
相談に来られる方も多いです。
転職活動のまず1歩目は、やはり自己理解。
自分の人生は「今」を大事にしながら、自分にとっての「安心」や
「幸せ」を見出していくことが大事です。
一生安定にしてくれるもの(環境や会社)は既にないと思い、
自分自身がどうあれば安心できるのか、「今」を積み重ねることが大切です。
安定した業界に行きたい、
一生働ける企業がいい。
そういう思いはとてもよくわかりますが、
あくまでも「今」はそういえる会社でも、
5年後、10年後まで安定かどうかは、確約できません。
だとすると、今、何を大事に生きますか?
自分自身の中に、その答えはあります。
それを問いかけることが転職活動の第一歩です。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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