8月24日から27日までの4日間、中国へ行ってきました。
私にとって初めてとなる海外への演奏旅行でした。
今年は日中国交正常化40周年記念の年にあたり、両国で様々な文化イベント、コンサートが開催されています。 http://jca40.org/
私が出演したのは日中国民交流友好年祝賀行事として認定(第62号)された行事のひとつである「第5回 日中シンポジウムとマリンバ合同演奏会」で、北京市で開催されました。
◇日中合同マリンバ演奏会◇
・主催 日本マリンバ北星会
・共催 中国マリンバ協会
中国国際友人研究会
日中友好99人委員会
・後援 中日友好協会
(財)日本青少年文化センター
日本木琴協会
・協賛 (株)アルゴ・グラフィックス
北京文雅堂
(株)こおろぎ社
・日時 2012年8月25日(土) 開演 13:30
・会場 北京音楽庁(ペキン コンサートホール)
・司会 秋岡栄子
・総監督 北原千鳥
今回、日本からは演奏者33人、演奏者の家族(保護者)を合わせると44人、更にシンポジウム参加の99人委員会を含めて総勢63人が中国へ渡りました。
シンポジウムを主催する「日中友好99人委員会」ですが、私は今回初めて知りました。
この会は日中国交正常化を決めた日中共同声明と日中平和友好条約の精神を踏まえて、日中友好を次代に継承することを目的として活動している民間団体です。
とても偉い方々で、私なんかでは到底知り合うことのないような方々ばかりでした。
8月24日(金)、羽田国際空港を出発しました。空港までの道路、駐車場、空港全体が素晴らしく整備されており、久し振りに訪れた者としては大変驚きました。
慣れない登場手続きを終え離陸。北京首都国際空港までわずか3時間の空路。
北京オリンピックの時に大々的に空港や市街地までの道路や交通網が整備されたおかげで快適なものとなりました。 つづく
このコラムの執筆専門家
- 成澤 利幸
- (長野県 / 音楽家、打楽器奏者)
- 成澤打楽器音楽教室
音楽はみんなのもの
楽器の演奏は専門家からのちょっとしたアドバイスによりスムーズに上達したり音楽の奥深さに触れることがあります。ドラムやマリンバ、いろいろな打楽器のレッスンを通して皆さんのお力になれればと思います。
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