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閲覧数順 2024年04月26日更新

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新しい組織開発・人材育成について

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ビジネス・スキル
エム・アイ・アソシエイツの特集記事が更新されましたので、
ぜひ皆様も読んでみてください。

「キャリア自立力」と「マネジメント力」は両輪である
http://www.mia.co.jp/features/feature_40.html

日本企業には「染物屋経営」から「個を活かす経営」への転換が求められている。
染物屋経営とは、既存事業の運営に必要な人材を新卒一括で採用し、長い年月をかけて育成していく(会社色に染めていく)という、これまでの日本型人材育成のシステムを指す。このシステムは現在、2つの意味で大きな問題を抱えている。


今、企業に求められていることは、多様な価値観や背景を持った人材に対して、
個々人のポテンシャルを自らが開発していく力を持たせるための
自立型人材の育成です。

従来の縦型組織で、トップダウンでリーダーシップを発揮して
「俺の背中を見てついてこい」型ではなく、
個々人自ら与えられた環境、時には自らその環境を作り出しながら
周囲を巻き込みプロジェクトを推進していくような、
ソフトリーダーシップが求められています。
(※高橋俊介先生などがよくお話されております)

組織開発のあり方も非常に面白いものが増えてきました。
そのうちの一つが、今月末、私も参加することになっているのですが、
ピーター・センゲ氏の「学習する組織」理論です。
http://executive.itmedia.co.jp/c_1_executiveagent/archive/5/0

これからは、このような人材開発・組織開発している企業が
勝ち残っていくんだろうなと感じます。
実際にクライアントさんでもトップダウン型ではなく、
個々人の自立を求め、キャリア開発をする企業様も増えてきている実感はあります。

皆さんも、次なる転職活動の際には、このようなマネジメントを行っている
企業を選択すれば、自らの成長感と組織で仕事をする大きな達成感など
様々なものを吸収できるかも知れませんね。

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最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

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