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前野 稔
MC PLUS 代表
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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変動金利のリスクをご存じですか?

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ここ数年、低金利が続いています。

今後もしばらくは金利が上昇する見込みがないとの推測から
住宅ローンを変動金利で借りる人が多くなっています。

でも、変動金利で借りている人が、そのリスクについて
充分認識しているとは言えません。

 

変動金利の特徴としては、一般的に

・半年に1回金利の見直しがある
・返済額は5年間は変わらず、その変動幅は1.25倍まで

となっています。ということは、金利が大幅に上昇しても返済額が
極端に上昇することがないという点で安心感がありますよね。

 

でも半年ごとの金利見直しで、万一5年以内に
金利が上昇した場合には、毎月の返済額は変わりませんが、
元金と利息の内訳が変わることになります。

つまり、金利が上昇すれば利息の支払が増えて、元金があまり減らなくなります。

急激な金利上昇になれば、利息の支払いが毎月の返済額を超えて元金が全く減らず
「未払い利息」が発生することもあります。

 

普通ならば住宅ローンは延滞もなく、順調に返済していれば
返済期間が満了すれば、元金がゼロになりますよね。

でも、金利だけしか払っていないと元金が減らないのですから
最悪の場合、返済期間が満了しても、元金がゼロにならないことがあるのです。

 

このとき、金融機関はどうするか?

当然残った元金を耳をそろえて一括で支払うように迫ってきます。

元金を一括で完済できなければ・・・・    (あとはどうなるかは想像にお任せします)

 

変動金利を選択する際には、このリスクと対処方法を事前に
知っていないと大変なことになります。

不安や疑問を感じた方は、一度専門家にご相談をお勧めします。

 

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