昔、アメリカをみて、へえ男の人の仕事だけじゃないのね、と感動したことも今日本で普通です。枚挙にいとまがありません。
さて、管理職は男性のおじさま、がなるものだった社会通例も、どんどん変わってきています。
民間企業での管理職も、今や男女差が縮まってきています。人手不足要因も重なってか、終身雇用が崩れるのにともなっているのか男女機会均等の精神がいきわたっているのか、おそらくフクザツな相乗効果でしょう。
女だから、と遠慮する必要もないし、気合を入れすぎる必要もない。淡々と昇級昇格を望んでいい時代になりました。チャンスはちゃんとやってくる、のです。
どんな企業でも場でも、「自分がパイオニアを引き受ける」と道は拓けてくるでしょう。
昇格試験を受けるかどうか、悩んでる女性がいたら、悩むということはその気がある人にしか訪れないキモチ。さあ、自分と自分の未来と、後輩のためにも、あなたが昇格しておきましょう!がんばって!コーチング、受けてみます?
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
「女性こそコーチング」のコラム
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