- 竹内 慎也
- ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
- 大阪府
- 営業コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。
質問×仮説型営業コンサル@竹内です。
以前読んだ★5つの書評をご紹介します。
では本日はこちら↓
私の5段階評価 ★★★★★ 5
難局を乗り切るリーダーシップ―ハーバード教授が教える7つの教訓
ビル ジョージ
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難局を乗り切るリーダーシップ―ハーバード教授が教える7つの教訓
私の5段階評価 ★★★★★ 5
【所感】
リーダーは孤独な存在になることが多いのですが、
そういった場合、やはり本に解決を求める事も多いかと思います。
同書では、少し規模の大きい会社を想定して、
難局が訪れた時のための解決策や考え方を書いていますが、
小企業でも参考になる個所も大きかった。
危機が訪れてたじろぐのではなく、逆に活かして
いかないといけないと感じました。
【この本を読もうと思った経緯】
会社について考える
【この本を読んで私が実践すること】
アウトプットにつながる研修を考え実施する
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<竹内的本書のポイント>
■危機状況が自然に解消することは有り得ない。
したがってその存在を拒否し続けると事態はどんどん悪化する。
■現実の理解はまずあなた自身から始め、
危機状況に占めるあなたの役割を明確にすることからスタートすべき
■社内の人々、個人的な付き合いのある人々があなたの苦悩をオープンに語ってく
れる場合には喜んであなたを支援
■組織は問題の根本原因を解明するまでは危機状況に取り組むことはできない
しかし人々は危機がもたらされる状況があまりに恐怖心をあおるものであるため
に根本原因を解明することが先だという事実を気持ちの上で拒絶してしまう
この巨大な恐怖心に対決しリスクに取り組む方向を導く
■危機の初期の段階に直面したときに性急に勝利宣言を発することは控えるべきだ
■懸命なリーダーは持続的存続がもっとも重要なゴールであることを理解しており
、ひとたび危機が去ったあとには以前より強力な状態でカムバックすることが可能
■長期にわたる改革を進めるために危機状況を効率的に活かすことが出来ないリー
ダーはその絶好の機会を無駄にしているばかりか、危機状況を繰り越す原因を作り出している
■きまめて多様な情報のチャネルが存在しており最終的には真実が表に現れて公に
知られることになる。また情報伝達のスピードもきわめて速くなりリーダーとし
ては危機の訪れるずっと以前から透明性の高いコミュニケーションの地盤が求められる
■勝利にフォーカスするための七ステップ
・自社の属する業界における戦略を見直す
・自社の弱点を是正
・自社に有利に働くように属する業界を再編成
・不況期に求め重要な投資を推進
・自社の主要な人材を勝利にフォーカスするよう導く
・自社イメージを業界リーダーに
・厳格な実行計画を作り上げる
私の書評では、営業、コミュニケーション、接客、リーダーシップ、
マーケティング、経営、マネジメントなど
人間関係や売上向上に特化してご紹介しています^^
(ときどき違うジャンルも紹介していますが)
ぜひ毎日ご参考にして頂けると嬉しいです☆
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今日もありがとうございました。
また明日、★5つ書評をご紹介させて
頂きます。
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