社内報で取材を受ける、ということ - 広報・PR - 専門家プロファイル

豊田 健一
一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
広報コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:広報・PR・IR

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
中村 英俊
(広報コンサルタント)
中村 英俊
(広報コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

社内報で取材を受ける、ということ

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 広報・PR・IR
  3. 広報・PR

社内報でインタビュー、或いは取材を受けることによって、原稿の記事を作成することはもとより

取材を受ける側に立つと、日ごろ仕事をする上で大切にしていることをあらためて考える、

本当にいい機会になっているのではないか

 

例えば、「CSの追求」、お客様にいかに喜ばれるかを考える企画であったとする

取材を受けた社員は、自分の考え、実体験を言葉にすることにより

あらためて「CSの大切さ」を噛み締めているのではないだろうか

 

そして、社内報が発行され、社内報の記事となり、再び目にすることで

さらにその思いを強くしていく

また、社内報で公になることで、ある意味、プレッシャーにもなる

 

ある会社では、自社が標榜しているサービスについて、全社員にアンケートをとった

 

そのサービスの意味するところ

そのサービスを具体的に実践している事例について

そのようなことをヒアリングしてみた

 

結果として、全社員があらためて、

自社のサービスについて考える機会となった

 

社内報

実際に原稿になって、その記事を「読む」ことで伝えるという機能

 

もしかしたら、それ以上に効果のある機能が

取材をする、ヒアリングをする、執筆してもらう

といった、原稿を作成する段階にあるのではないだろうか

 

その瞬間、自ら考え、自ら振り返り

そして、自らに言い聞かせる

結果として、思いを強くする

 

社内報

その編集プロセスそのものが、

社内コミュニケーション活動になっているはずである

最新 「社内報セミナー」のご案内はこちら → http://icomu.or.jp/?p=129

「社内報創刊」のための無料個別相談                   http://profile.ne.jp/s/s-3693/

「社内報リニュアル」のための無料個別相談            http://profile.ne.jp/s/s-3697/

「社内報編集 初心者」のための無料個別相談        http://profile.ne.jp/s/s-3701/

「社内報編集 中級者」のための無料個別相談        http://profile.ne.jp/s/s-3728/

このコラムに類似したコラム

通信員制度の運営手法 豊田 健一 - 広報コンサルタント(2012/01/29 23:13)

社内報の目的 豊田 健一 - 広報コンサルタント(2012/01/20 13:05)

社内報の効果を考える場合 豊田 健一 - 広報コンサルタント(2012/01/20 13:04)

8×8=64(ハッパ64)の法則 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/07/31 09:22)

社内報が読まれる理由 豊田 健一 - 広報コンサルタント(2012/05/30 22:26)