- 豊田 健一
- 一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
昨日、ある会社のマーケティング系の人と話をした
その人は、地方勤務を振り出しに、
ある時期、本社スタッフとして勤務されたとか
本社勤務の際は、管理部門系の多くの社員と知り合いになった
そして、また地方勤務へ
社内報ではあるが
地方勤務の際は、ほとんど読まなかったそうである
しかし、本社勤務の時と、その後の地方勤務の時は、社内報を読んだそうである
知り合いが増えたことにより、社内報に掲載している知り合いの記事を読むようになったからである
知り合いが登場していると、気になるそうである
よって、同期が登場していれば、同期は読むし
同じ部署の人が掲載されていれば、同じ部署のメンバーは気になる
多くの社員を登場させる理由がここにある
誰かとなんらかの接点があれば、読まれる率が高くなるからである
社内報を通じて人を知り、業務の円滑化が図られるとともに、
リアルな場で知り合うことで、社内報が読まれるようになる
社内報とリアルな場が、相互に上手に循環していくと
社内コミュニケーションの活性化が図られるようである
社内報だけでもだめ
リアルの場だけでもだめ
双方を上手に活用すべきである
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