省エネ、災害に強い建築の具体的な4つの柱について
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1.耐震性、耐久性に優れていること
これまで取り組んできた耐震性の高い建築空間、そして「湿気ない空間づくり」をベースにした耐久性の高い建築造り(木造で耐用年数100年を基準)を徹底します。
2.自然エネルギーを賢く活用すること
これまでも取り組んできた半地下を活用した地熱利用、開口レイアウトによる太陽光の活用、雨水利用、ルーバーによる採光の調整をはじめ、随時取り組み中の太陽集熱による暖気の活用、ソーラー発電、ソーラー給湯、薪暖炉などを活用した温水活用、バイオマス(木チップ)を活用した暖房システムなど、より積極的に取り組みます。さらに当社独自のFENG-SHUI(風水)を用いて自然の磁場エネルギーを賢く活用することを探求します。
3.断熱性能など環境負荷の低い環境づくり(省エネストレスがない環境づくり)
省エネの根本に繋がる「家の断熱性能」の高い環境づくりを意図します。またこれまで実践してきたQ値平均2.0(4地域)を徹底し、出来る限りQ値が1に近づく性能の高い建築空間づくりを目指します。
4.当社の根底にある「住むひと&使う人が幸せになる」建築空間の提供
これまで40棟以上の家造りや一般建築を通じて、住む人&使う人が幸せになる建築空間づくりを主体的に行ってきました。上記の3つの柱と合わせてより大切に取り組んでいきます。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
「省エネ、災害に強いこれからの家造りの知恵」のコラム
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