おはようございます、今日は子供達がプールの授業のようです。
ちっとばかし肌寒いですかね…風邪など引かないことを願います。
昨日からの続き、危機耐性を観点に事業について考えてみます。
震災当日、私は近所の中学校まで帰宅困難者の方々のお手伝いをしに
出かけておりました。
その時にも強く感じましたが、通勤距離というのはそれだけで一つの
大きなリスクになり得るのですね。
こと小さな会社の場合、人が動きにくい状況が発生してしまうと
代替要員も居ないことからにっちもさっちもいかなくなってしまうことがあります。
社長さんの自宅と事業所の距離が遠く離れている、あるいは
社員さんが遠くから通っている、というのは一つの危険要素と成り得ます。
自宅と仕事場が近いと切り替えが難しい、といった声もよく聴きますが、
こと小さな会社にあっては通勤距離は短いほうが良いように思います。
徒歩で往復が可能な距離くらいが理想かな?と顧問先での実例を
みていて感じます。
次は顧客との距離について。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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