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尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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東日本大震災:安易な保障切り捨てに走らぬよう

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おはようございます、今朝は少し涼しいですね。

陽気も変わりやすいので、着る服などには注意しないと。

 

昨日からの続き、保険の本分は保障にある、という点について。

この点を忘れず、必要な保障額をきちんと把握した上で保険契約を

維持していた企業は、すでに復旧作業にとりかかっているのだとか。

日常的な保険に対する意識の差が、今回の震災後の対応において

大きな分かれ目となっているのです。

 

つまり、リストラだのといって安易に保障の切り捨てを行っては

ならない、ということです。

加えて「保障をメインに考える」と、節税や運用といった支出額の

多い保険がイマイチ使い勝手が良くないことも分かります。

支出が多い=リストラの対象にしやすい、という。

 

あまり余計なことを考えず、保障というシンプルな観点から契約を

すれば維持も楽になります。

余震や別地域での本震も懸念されている昨今、改めて保険についても

「使いやすいもの」について考えてみて頂きたいです。

 

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