おはようございます、今朝は少し涼しいですね。
陽気も変わりやすいので、着る服などには注意しないと。
昨日からの続き、保険の本分は保障にある、という点について。
この点を忘れず、必要な保障額をきちんと把握した上で保険契約を
維持していた企業は、すでに復旧作業にとりかかっているのだとか。
日常的な保険に対する意識の差が、今回の震災後の対応において
大きな分かれ目となっているのです。
つまり、リストラだのといって安易に保障の切り捨てを行っては
ならない、ということです。
加えて「保障をメインに考える」と、節税や運用といった支出額の
多い保険がイマイチ使い勝手が良くないことも分かります。
支出が多い=リストラの対象にしやすい、という。
あまり余計なことを考えず、保障というシンプルな観点から契約を
すれば維持も楽になります。
余震や別地域での本震も懸念されている昨今、改めて保険についても
「使いやすいもの」について考えてみて頂きたいです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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