No.136 GABANに学ぶコア・バリューを拡大するマーケティング戦略 - 商品企画・プランニング - 専門家プロファイル

澤田 且成
アイディーテンジャパン株式会社 企業ブランディングコンサルタント
東京都
ブランドコンサルタント

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対象:商品企画・開発

北村 卓
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閲覧数順 2016年12月06日更新

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No.136 GABANに学ぶコア・バリューを拡大するマーケティング戦略

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  1. 法人・ビジネス
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ブランディングニュース 『企業ブランド戦略の成功と秘密』

テーマ:GABAN(ギャバン)に学ぶコア・バリューを拡大するマーケティング戦略
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  2010.07.20
 “選ばれ続ける仕組み”を設計するメールマガジン

企業ブランド戦略の成功と秘密~知らないことが失敗を生む

:::::::::::::::::::::::: 第0136号  アイディーテンジャパン 発行
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こんにちは。
アイディーテンジャパン・ブランディングニュース編集局です。

先週末、梅雨明けになりました。
いよいよ夏、本番ですね。

恵比寿ガーデンプレイスには連日、多くの方がこられていて、
平日は海外からの観光客の方、
週末はウェスティンホテルに結婚式へ向かう方を
たくさん見かけました。

先週末、弊社代表、澤田も知人の結婚式参加のため
ウェスティンホテルへ。

澤田は配膳のアルバイトをしていたため
大手ホテルで毎月10件近い結婚式のお手伝いをしていたようですが、
不思議にも飽きず、
仕事をしながら毎回感動していたそうです。

「感動」を生むビジネスモデルの確立へ。

消費者の心に軸を置くことがブランディングの基本姿勢ですが、
私たちブランディングニュース編集局も
日本の真夏に感動の仕掛けをしっかり考えて頑張っていきます!


さて今日、注目するブランドは胡椒といった香辛料ののブランドです。
胡椒のブランドというと皆さん分かったんじゃないでしょう。

そうブルーのパッケージで知られている「GABAN(ギャバン)」です。
庶民的なラーメン屋ならまだ分かりますが、
比較的お高めのレストランでもあえて「GABAN(ギャバン)」を
置いているくらい「こしょう=GABAN(ギャバン)」は知られていて
しかも、「こだわり・・・」のメッセージが伝わってきますね。


今日は澤田がこのGABAN(ギャバン)の事例を通し、
コア・バリューを拡大するマーケティング戦略について
お伝えさせて頂きます。


GABAN(ギャバン)
http://www.gaban.co.jp/

*        *        *

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<本日の内容>
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[1]  "選ばれ続ける仕組み"の事例:
GABAN(ギャバン)に学ぶコア・バリューを拡大するマーケティング戦略

[2]  ついに発売!『かおりブランディング実践術セミナーDVD』

[3]  編集後記

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[1]  "選ばれ続ける仕組み"の事例:
GABAN(ギャバン)に学ぶコア・バリューを拡大するマーケティング戦略
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■ プロ御用達スパイス「GABAN(ギャバン)」

「GABAN(ギャバン)」といえば・・・
飲食店にいくとキッコーマンの醤油のように別の容器に移し替えず、
「GABAN(ギャバン)」のブルーのパッケージを
そのまま使っていることが多いスパイスブランド。
中でもよく目にするのは胡椒だと思います。

調味料は容器を移し替えることで供給元を分からなくし、
調味料のブランド連想と一線を置いて、
飲食店が目指しているレストランの雰囲気をつくっていきます。

しかし、「GABAN(ギャバン)」のように何らかの付加価値があると
判断される場合、「GABAN(ギャバン)」を意図的に使用することで
「GABAN(ギャバン)」が持つ「プロ御用達スパイス」という連想を
効果的に使用することができます。

「GABAN(ギャバン)」のパッケージには胡椒の絵柄がありませんし、
写真もありません。まさに香辛料ブランドとしての「GABAN(ギャバン)」
のみ。

これは商品を売らずにブランドを売るオーソドックスなアプローチ。
「プロ御用達スパイス=GABAN(ギャバン)」を知らしめる
集中と選択のとてもコンパクトなクリエイティブです。

「GABAN(ギャバン)」

「プロ御用達スパイス」

「プロの味になる」

「胡椒といった香辛料」

といった連想プロセスを狙ったパッケージデザインも
効果的に機能していますね。。

さて、そんなシンプルでコンパクトな「GABAN(ギャバン)」ですが、
「香辛料に特化したカンパニー」と宣言しても、

そもそも特別な香辛料を使うことで手にする「スペシャルな体験」が
使う側に容易に連想できなければ、
「特別な香辛料」をアピールしても競争力は発揮しにくいでしょう。

なぜか?

その理由は実は「食するもの」だからなんです。

 

続きはこちらから。

⇒ http://www.id10.jp/node/241

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