住宅ローンリスクの認識 - 住宅ローン選び - 専門家プロファイル

永野 修
株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役
熊本県
ファイナンシャルプランナー

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対象:住宅資金・住宅ローン

柴垣 和哉
柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月06日更新

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住宅ローンリスクの認識

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セールストークに惑わされない住宅ローン選び

フラット35Sや住宅版エコポイントなど政策の後押しをうけて住宅購入の検討を

されている方が多くなっております。

その際に頭を悩ませるのが住宅ローン。

金額が大きく失敗がゆるされない住宅ローンを選ぶポイントを考えて見たい。

 

『今は不景気なので当分金利は上がらないと思います。金利が安い今は月々の支払が少ない

変動金利にしておき、金利が上がってきたら固定金利にすればいいのでは。』

 

こんなセールストークをうけて変動金利にしようと考えていませんか?

このセールストーク本当なのでしょうか。

 

固定金利と変動金利の金利変化

固定金利と変動金利の金利変化にはどのような違いがあるのでしょうか。

むずかしいことは置いておいて知っておきたいことは1つです。

◎変動金利は政策によって決まり、固定金利はマーケット(市場)によって影響を受ける。

変動金利は政策金利で動くのでマーケットは政策金利が動くと考えれば先に動くため

変動金利が動いた時には固定金利はもっと先に動くことになります。

先ほどのセールストークにはムリがあることがご理解いただけると思います。

 

選ぶ要素は3つ

住宅ローンを選ぶ上で大切な事は3つを満たすことです。

1、まずは長期固定ローンを考える。次に10年固定などなるべく今の歴史的低金利を享受する。

2,必ずライフプランを作成し、月にいくらなら支払っても大丈夫かを考えること

3,できれば60歳、最悪でも65歳までに支払いが終わるようにする。

 

1は、住宅ローンは高額で長期間に渡ります。金利が上がって月の支払が1万円上がると教育資金や

老後資金に影響が大きくなります。ひいては住宅ローンの支払にも影響が。なるべくリスクをとらないようにしましょう

 

2・3は、住宅ローンを60歳もしくは65歳までに支払いおわらないと言うことは

住宅ローンを年金で支払うことを意味します。

退職金でお支払いを考えている方もいますが、退職金は年金だけでは生活できない時の足しにしないとなりません。

出来れば住宅ローン支払いで手をつけたくないですね。

しかも今の不景気は退職金がどうなるのか不安なところもあります。

一部繰り上げ返済をするにも家計の余力が必要になります。

住宅ローンを払いながら貯蓄をするためにはプランは欠かせないものとなります。

 

金額が大きく、長期間の支払になる住宅ローンは失敗が許されないものです。

セールストークなどになど惑わされずに慎重に、時間をかけて選んで下さい。

 

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