- 清水 健太郎
- ライフクリエイション 代表
- 埼玉県
- キャリアカウンセラー
対象:転職・就職
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
- 清水 健太郎
- (キャリアカウンセラー)
ここ数年、いわゆるサービス業を目指す大学生、第2新卒をはじめ就職希望者は非常に多くなっている印象があります。おそらく仕事の内容が分かりやすい、イメージしやすく日常生活でも接する部分が多いことが原因のひとつであり、昨今の景気低迷でいわゆるメーカーの求人が減っていることも大きな要因だと思われます。
しかしそのイメージのしやすさが就職活動においては弊害になっているケースも少なくありません。ホテル業界、ブライダル業界、航空業界、旅行業界、飲食業界、スーパー、ホームセンター、百貨店。こういった業界はとくに学生さんの希望も多く必然的に倍率も高く難関になっているケースが多く見られます。「接客が好きだから」「ホテルが好きだから」「私のホスピタリティマインドを活かしたい」「お客様の一生の大切な場面に役に立ちたい」就職を希望する側にとって自分を納得させる動機とすればそれで良いのだと思います。しかしそれで企業側は納得するのでしょうか・・・。
接客系の仕事を目指している方は志望動機を考えるときに「接客+アルファの仕事」の「プラスアルファ」の部分を是非考えていただきたいと思っています。実はそこに企業の求めている仕事があるのです。
接客系の仕事でアルバイトをしている方は是非そこで社員がどんな仕事をしているのか話を聞く機会を作ることをオススメします。「アルバイトと同じような仕事はやめなさい」そんな言葉を耳にすることが良くありますが、社員とアルバイトは本当に同じような仕事しかしていないのでしょうか?
接客+アルファの仕事とは漢字二文字で「○○する仕事」です。カタカナで「○○○○○○する仕事」とも言い換えることができます。そこに目をつけて動機につなげて行へば採用担当者を納得させる志望動機に近づけるはずだと私は思います。
答えは次回のコラムに詳しく掲載します。
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