7月の住宅ローン金利 - 住宅ローン選び - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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7月の住宅ローン金利

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 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

 さて、7月の住宅ローン金利が出そろいました。



 長期金利の低下を受けて、10年以上の長期、とくに長期固定の借入金利が下がった金融機関が多かったですね。
 
 

 35年固定で3%を切り、2%台とする金融機関も増えました。また、フラット35の返済期間が、21年以上35年以下の場合の金利幅も 2.320%~3.280%(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは2.570%)。

  ここまで長期金利が下がったのは、久しぶりです。

 もちろん、住宅ローンは、金利以外にも保証料の有無、手数料の多寡、繰り上げ返済のしやすさなど、いろいろな面から検討することが大切です。それでも、2%台で固定できるのは、利用できるご家庭にとっては、かなり有利ですね。
 
 

 一方、変動金利も1%台というところが多いですね。

 もし、変動金利を利用するなら、将来金利が上昇する局面になっても、変動金利を続ける覚悟が必要です。固定に切り替えるタイミングを計るのは、思っている以上に難しいと思いますよ

 

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