吉田松陰の言葉から学ぶ「倹約」と「ケチ」との違い - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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吉田松陰の言葉から学ぶ「倹約」と「ケチ」との違い

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新年明けましておめでとうございます。
山口県のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。

今日は、ケチと倹約との違いについて、吉田松陰の言葉から考えてみたいと思います。

 吉田松陰が亡くなられて、今年で150年になります。遺された言葉の中には今日に通用する言葉が少なくありません。今回は、小学校の時に暗唱した「倹吝(けんりん)の弁」についてお話いたします。

 倹約とケチ。違うということはなんとなく分かっていても、その違いはといわれると、なかなか言いづらい部分のあるように思われます。

 「蓋(けだ)し倹は漏費を節するの謂(いわれ)なり。
  吝は賑恤(しんじゅつ)をおしむの謂なり。」

(意訳)おそらく、倹約とは無駄遣いをなくすということであろう。吝(ケチ)とは、本当に必要なことでさえもお金を使わないということであろう。

 倹約とケチとは、きっかけは同じであっても、気持ちの面では大きな違いがあるようです。このような一節があります。

「然れどもその心は則ち公私の同じからざるなり。」

(意訳)とはいうものの、その心(倹約とケチとの)の違いはつまり、相手を思っているかということと、自分のことだけ考えているかということの違いではないだろうか。

 家計が大変な時、私たちは無駄な支出はできるだけ減らすよう努力します。
とはいうものの、なんとなく倹約をするのはケチと同じように見えるかもしれません。家族を思いやるための出費は、苦しい時でも大切にしたいものです。

 例えば、やりくりしたお金でご主人の靴を新調すること、子どもが修学旅行に行けるように積立をすること、ご主人が仕事帰りに奥様の好きなものを買うなど。

 相手が喜んでくれたら倹約を続けようと思うでしょう。倹約の中に何か楽しいイベントごとを加えることで、倹約も長続きし、やりたいことができる家計になれるように思います。

 今年も、一人でも多くの方が計画的な家計管理によって心豊かな暮らしをされることを、心よりお祈りいたします。

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